著者白石太一郎(著)出版社筑摩書房発行年月2009年09月ISBN9784480092441ページ数229P9784480092441内容紹介多くの謎につつまれた日本の古代。

三世紀中葉から出現した大小さまざまな古墳とその全国的展開。

東アジア世界のなかで他に例を見ない巨大古墳が造られたのはなぜか。

倭国はいつどのようにして成立したのか。

邪馬台国はどこにあったのか、卑弥呼とは何者なのか。

遺跡・遺物を資料とする考古学と、文献史料を素材とする古代史学の交差する視点から、その謎を解明するスリリングな論考。

ともすれば寡黙な考古資料と、ときとして雄弁な文献史料、双方の方法・立場を徹底したところで、二つの学問を協業させる。

ここに、はじめて見えてきた日本古代の国家と文化の形成の軌跡。

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